バーティ事業, フリーランスへの道, 戯言

雨を切り裂いて

僕ね、実は、去年の3月まで、某高校の職員だったのよね。
 
そうなんよ。実は。
 
 
んでね、今ではバーなんか始めちゃってね。
 
ありがたいことに、教え子とかが遊びに来てくれたりするのよね。ありがとう。
 
 
 
今日、てか昨日も、
僕が高校職員1年目の時の教え子で、今は愛知で就職してがんばってる子が、友達の結婚式で帰省してるっつって遊びに来てくれてね。
 
そんな、ずっと連絡を取り合ってるとかじゃなかったけど、僕のblogなんかを読んでくれてたみたいで。
 
 
あ、僕、サッカー部の顧問だったんす。
 
顧問つっても、ろくに指導なんかできやしなかったけど。
 
 
今日来てくれた彼は、その時の部員で。
 
 
所謂、問題児だったよ。
 
すぐ喧嘩しちゃうんだもの。部内でも、学校生活でも。
 
 
でも、彼がちゃんと話できる人間なのもわかってたから、当時もちゃんと話はできたし、
彼が色々と生活環境的に、厄介な問題を抱えてたのも、(全てとは言わないが)なんとなくは知ってた。
 
 
 
別に、顧問面する気もないし、理解者面する気もなくて、
ただ、今日(昨日か?)、彼と久々にお酒を飲みながら話をするのが楽しかったし嬉しかったわけです。
 
 
 
ちなみに、彼は26歳で、それは僕が当時彼らに顧問として関わってた時の年齢だったりして、
 
上から目線とかじゃなくて、まじで立派な人間になったなぁーつって。すげぇなぁーつって。
 
 
 
当時のしょーもない思い出話から、今だから話せる裏話まで話したりして。
 
 
結構、長い時間、飲んで話して、
 
お互い良い大人なんで、込み入った話なんかもして。
 
 
 
もう良い時間だし帰るかーつって、お会計して、
 
そしたら彼が帰り際に、投げ銭箱にお金を投げて帰るわけですよ。
 
 
いや、そんなんせんでいいから。つって。
でもありがとう。つって。
 
 
 
 
んで彼が後からLINEしてきて、『長居してすいませんでした』って言うから、
『いやいや、こちらこそありがとう。気ぃ使わんでいいからまた帰省の時には飲もうぜ』つって。
 
 
 
そしたらさ、
 
『今回の結婚式って、自分がホームレス中学生みたいな時期に鍋とか食わしてくれた家の子の結婚式なんです。
 
投げ銭は、先生んとこに来る迷える人達にしたかったんです。
 
色んな方法で助けてあげてください。』
 
てさ。
 
 
 
 
うわー、ありがたいやら、情けないやら。
 
 
 
『ちゃんと、そういうお金が、そういう人達に循環させれるように、がんばります。さんきゅー。』とか返信して。
 
 
 
 
なんか、酔いもまわってるし、色んな感情が巡ってね。
 
 
まだ何も誰にも循環どころか還元もできてない僕なんかがタクシーなんぞ乗られん。
 
その数百円を僕の甘えに還元させるなんぞ言語道断!
とか思って、
雨の中、チャリを立ち漕ぎして帰った。
 
意味など無い。
 
 
 
 
僕はね、そんなね、大それた人間でないどころか、
 
まだ家族にすら経済的に負担をかけてるような、困ったイチ中年自営業ですよ。
 
 
世界だとか社会だとか、そんな中で困ってる人達だとか、
そんな人達に、何をできる人間でもないですよ。
 
 
 
すげぇ頭悪い感想だけど、がんばらなきゃ、と尻を叩かれた次第です。
 
 
 
誰かを助けるどころか、
 
助けられて、尻を叩かれてばっかりや。
 
 
 
 
 
更に、頭悪いと思われるであろう結論だけど、
 
結局、僕が何をできるかって、
僕の手の届く範囲の人達に、居場所の選択肢の一つを作ることくらいだな、と。
 
 
楽しい、居心地良い場所の一つに、なれたらなぁ、と。
 
 
 
週8で遊びに来ていいし、
 
年1で遊びに来ていい。
 
 
 
 
そんな場所をやるくらいしか、無い。
 
 
 
とっても楽しくて居心地の良い店にしよう。
 
 
 
 
よしゃ。
 
 
 
 

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