昨日で息子が5歳になった。早いねぇ。
それに伴って、昨日はアソビカイギをお休みした。
もし遊びに来てくれる予定だった方はごめんなさいね。
今日からまたしばらくは大体毎日開けてると思うんで、遊びに来てね。
さてさて、息子が5歳ってことで、あと1年の後、小学生とやらになるわけだ。
僕らくらいの年齢だと、周囲の人々も親になった人がぼちぼち居るんで、そろそろ、校区がとうのこうのって話なんかもよくする。
北九州って地域は、世間一般のイメージだと、どこの学校も治安が悪そうだけども、
まぁ確かにそうっちゃそうだけど、そんな学校で過ごした人でも、平和で良い人に育ってる例を多々見てるんで、さほど神経質にならんでもいいかなぁと思ってる。
もちろん、同じ保育園の友達だとか、親同士が仲良くて一緒に遊ぶ友達だとか、
誰も知り合い居ないよりは居た方がいいだろな、とは思うけども。
個人的には、無理して学校行かんだっていい派でね。
ちなみに僕は学生当時、その頃から遅刻癖・サボり癖は炸裂しまくってたけど、基本的にはちゃんと学校行ってた。
昨日の記事でもちょろっと書いたけど、友達には毎日でも会って遊びたい寂しがりや人間なんで。
ただ振り返ってみると、常に、学校のシステムは反吐がでるほどに嫌いだったし、教員のことも大半が嫌いだったね。
大人になって、教員側も8年くらい経験してみたけど、やっぱり、学校のシステムと大半の教員が嫌いなのは変わらなかった。
まぁつまり、僕が学生当時から嫌いだったそれらの要素は、今でも変わってないように僕は思うわけだ。
そーゆーとこが嫌いなんだけど。
臆面もなく言えば、僕は、学生当時、ずっと優秀だった。
勉強もスポーツも。
このblogでも、わかりやすく自分のことを“オール4タイプ”とか形容してるけど、
実際、ほぼオール5で生きてきた。
学校っていう枠の中ではね。
で、そんな、昔は神童扱いされてたような人が、今どうなのよっつったら、
まぁちゃんと枠に収まれず、まだまだ赤字経営のバーを拠点に時々単発事業に噛んでるくらいの危ういフリーランスおじさんだ。
ここから更に個人的見解を深めてくけど、
学校は、
組織の為に、能力を平均化することと、我慢を覚える場になってると思う。
軽く毒を吐くなら、高度経済成長期に、モノを大量生産すれば売れた時代に適した人材育成の場ね。
まぁ、別にそれはそれでいいんだ。
うちの息子だって、本人が学校好きだってんなら全然良い。
ただ、僕の時代には、なかなか出来なかった、というか白い目で見られかねなかったし、僕自身も学校に行くのは当たり前だと思ってたけど、
今ならそんなことはない。
学校以外にも、学べる友達作るコミュニティはいくらでもあるし、手段もいくらでもある。
なので息子には、学校という小さい箱の中からだけでは知りえない世界について、その情報だけは沢山提示してゆけたらな、と。
そんで、ほんとに行きたくなくなったら、まじで行かなくていいし。
彼が楽しく元気に生きてくれたらそれでいい。
僕は常に彼の選択を肯定しよう。
というわけで、お父さんも、君に、楽しく元気に生きてる様をみせてゆこう。
最近、楽しいけど、元気が足りてねぇ。体力が追い付いてねぇ。
ぼちぼちがんばろう。
息子誕生日おめでとう。