昨日は、アソビカイギでクリエイティヴな夜を過ごしたよ。
そういえば写真一枚も撮ってねぇ。
クリエイティヴに夢中だったからかな。
クリエイティヴが恋人だからね。
知らんけど。
まずは、教育についてクリエイティヴに話しながら飲んでみたよ。
某高校の先生が、来年度のキャリア教育について相談したいのでアソビカイギに行きますってことで、
昨年の高校生創業機運醸成チームのメンバーもお誘いして、高校生のキャリア教育について議論してみた。
先日の記事で、小学校のキャリア教育事業に参加した際の記事でも書いたけど、個人的には教育に関しては、
好きなことは一つじゃなくていい。やりたいこと全部やってみたらいい。
ってのを伝えたいんす。
とにかく色んな働き方・生き方の選択肢を提示して可能性を広げることが大人のできることかなぁ、と。
色んな働き方・生き方を勧めるんじゃなくて、提示して知ってもらうだけ。選択するのは生徒自身。
もちろん、選択した後に、それを実現できるよう、出来るだけのサポートはしたいけども。
で、まずは、若い人の好きなことやりたいことは、全肯定するのが入り口かなぁと個人的には思ってて。
この某先生、ほんとによく現代のビジネスとか働き方とかについて勉強されてて、すごく時代の変化に沿った授業計画を考えてらっしゃるんだけど、
やっぱ、生徒の心理からすると、
「学校の授業でやるキャリア教育の授業なんでクソつまんない、だるい、面白くない話を聞かされる」って前提というか、これまでの学校教育での体験による刷り込みがされてると思うのよね。
なので、初回の授業で、『あなた方の思うこと・感覚はすべて正しい。価値がある。』っていう全肯定からスタートして、
このキャリア教育の時間では、頭ごなしに否定されることはない楽しい授業なんだって思えるようにデザインできるといいなぁ、とか、そんな話をもとに一緒に悩んでみた。
今年もまた、若い人とそういう話ができるような仕事の機会があるといいなぁ。
あと、後半では、某先生自身の教育者としての葛藤なんかも聞かせていただいたけど、
これ、元高校職員だった経験からすると、すごく当たり前だけど素敵なことだと思って。
つーのは、僕の個人的な感想かもしれんけど、学校の先生って、生徒に対して、イチ人間である前に“先生”として立ち振る舞う人が多いのよね。
本来、逆だからね。
先生である前に、イチ人間だから。
先生たるもの、立派な大人としてあらねば、とか、おこがましいと思う。
先生だろうが、イチ人間だから、完璧な人間なわけないんだし、間違うときは間違うし、知らんことは知らん。悩むときは悩む。
すごく当たり前なんだけど、
生徒にアレコレと指導する立場のせいか、自分を顧みることができない先生って、すごい多い。だから、全然自分自身をアップデートしてない人が多い。
先生自身も、日々悩んで、勉強して成長してますって言える先生、当たり前に増えてほしい。
とか思いました。
ほんで、ちょうど、教育議論が終わった頃に、今度は、アーティスティック軍団が店に来て。
後半は、結構、感覚的に社会を捉えるようなアーティスティックでクリエイティヴな話をどっぷりやった。
こっちに関してはもう、それこそ、すごい感覚的な語彙が飛び交ってたんで文章でまとめきれん。
てか、文章で、こういう議論したよーとかまとめるより、リアルでふわふわもにゃもにゃ語った方が面白いやつなんで、
そーゆーの好きな人は、今度アソビカイギに来た時に、そういう場面に遭遇したら、すごく感覚的に議論に飛び込んでみてください。
こういうの踏まえて、
『考えても無駄なことをこねくりまわす討論会』っていう、意識高そうで無駄な企画を近々やりたいなぁと思うんで、無駄なことを一生懸命考えたい人とかは参加したい旨、リアクションください。
例えば、
宇宙の端っこってどうなってんの?とかいう議題をこねくりまわす感じです。
別に物理学的なアプローチとかはいらないです。てか邪魔です。
哲学もどき、みたいな生産性のない議論がしたいです。
さて、明日は、昼から、ゆるたけコーヒーなるイベントが入ってまして。
19歳のコーヒーマニアゆるたけ氏が、各々のコーヒーの好みなんかを掘り下げて、各々好みのコーヒーを淹れてくれたり、北九州でオススメのコーヒーを紹介してくれたりしてくれるそうです。
ちなみに明日は節分なんで、豆つながりだし、お金投げるし(明日は投げ銭制)、たまたまだけど、節分にこじつけれるな。
しかし、夜はノープランなんでね。
今宵、節分の遊び方について一緒に考えてくれませんか。
まだまだアソビカイギの夜は長いよ。
たぶん。
お待ちしてます。