昨日はRe:Actionのイベントだったんだけど、僕はスケジュール上スタッフには入れず、遅れて顔だけ出しに。
のつもりだったけど、打ち上げに参加してもうたよ。
んで、ライブハウスの生き残り問題についての話題なんかも出たんだけど、(2割ほど。残り8割は性癖の話)
近年、全国的に見て、地方のライブハウスって軒並み苦戦してるのよね。
んで、今後生き残るライブハウスとは?って話で、ひとつは、バンドを育てることができるハコ。
まぁそれは今も昔もなんだけど、
個人的にもう一つ、地元でコミュニティを作れるハコも生き残るだろう、と。
前者は、ざっくり言うと所謂、売れるバンドとか全国で通用するようなバンドを輩出できるようなハコね。
んで、後者は、売れる売れんに関係なく、地域のバンドとお客さんでコミュニティを広げていけるハコ。みたいな。
実際、
(否定してるわけではないです)
売れる気なんかなくて、趣味でただ楽しくバンドをやりたいおじさん達が、仲間で集まってわいわいしてるようなハコって、今でもちゃんと成り立ってるのよね。
個人的には、若いバンドやリスナーにも、そういうコミュニティの場を提供できるハコは強いだろうし、あんま無いんで欲しいなぁ、と。
一年位前にプチバズった地方ライブハウス変革案の記事で問題提起して結局続編を書き忘れてたけど、
今ここでさらっと続きを述べると、お客さんは勿論だけど、演者側も出演のハードル下げて、ライブハウスが音楽好きな身内が気軽に溜まって遊べる場になるのもいいと思うんす。
勿論、既存の、実力のあるバンドを育てるハコも、それはそれで必要だけどね。しっかりライブで実力つけて売れたいバンドもいるからね。
んでここから、音楽さておきコミュニティ運営の話だけど、
コミュニティにおいて、新規を受け入れる体制というか空気は不可欠だなぁ、と。
前述した、おじさん達が身内で楽しくやってるようなハコって、スナック的な要素もありながら、結構新規の若者とかに優しくて歓迎的だよねって話も昨日してて。そこはとても大事。
新規に排他的だと、ずーっと身内の中で経済がぐるぐる回るだけで成長性ないしね。
コミュニティ運営に、身内の結束感とのバランス感覚が問われるなぁ。
ちょうど昨日の夜、キンコン西野氏のオンラインサロン内でも、西野さんが、出しゃばった古参のメンバーをたしなめる出来事があって。
1万3千人のコミュニティだから規模は全然違うけど、どんな規模でも、古参の仲間意識の醸成とともに、新規がとびこみやすい体制の整備は大事だし、難しいなぁとか思ったわけだ。
で、そういえば僕は、アソビカイギで今から、そういうハンドリングをやっていかねばならんのだよね。
た、大変そうだなぁ…。
アソビカイギ作りに関わってくれてる皆様、その様子をblog等で見守ってくれてる皆様、そう、あなたがた古参予備軍の皆様、今後起きるであろう諸々のハプニングの際には、助けてくださいね。
ちなみに、ハプニングや僕の想定不足で、長らく職人さんの工事ターンに入ってるアソビカイギだけど、結構今週でパタパタと各種職人さんの工事が済みそうで、来週以降また素人できゃっきゃ作るターンに入れそうです。
11月半ばオープンって言ってたけど11月後半かな…。でもまぁ今月中にはいける見通し。
その辺の進展も随時更新してこう。
てんやわんや。
だれか経営やってくれ。