今日は、というか、今日明日は、嫁が大阪に遊びに行ってて、息子と二日間留守番。
つっても、普段から、二人で留守番ちょくちょくあるから基本的には問題ないとして、いや一つだけ、
息子のごはん問題がある。
僕と近しい方々はご存知かと思うが、
僕は料理がまじで、できん。
なんて説明したらいいかわからんけど、皆さんが思ってる料理できない具合の7倍くらいできんと思う。
一日嫁がおらんくらいなら、まぁ何とかレトルトやら、外食やらで持つとして、2日分はねぇ。
嫁も心配して、今朝の分と、いつでも温めて食べれる一食分を用意してってくれた。
そして、今日は無事にそれらを消費して乗り切った。
さて明日だ。
まぁいけるだろう。
結構前に、息子と留守番中に、ピンポイントで玉子焼きを指定されて、
数年ぶりにフライパンを握って、ググりながらモタモタ作って、
結果、「おいしくない」の一言と一口で終了したことがあった。
しかし、僕は、その後、玉子焼きをまぁそれなりに作る術を習得したのだよ。
つい先日までスタッフとして働かせてもらってたバーNew yellow & the MuziQでは、
もともと短期間だけ働く予定だったのと、僕の料理できないアピールもあって、
調理が必要なフードを作るのは僕の時は免除されてたのね。
だったんだけど、
それで逃げきるつもりだったんだけど、
ひょんなことで、終盤に玉子焼きを習得することになってね。
イエローで、すごく暇な日があって、その日お客さんがもともと友達の女の子一人で。
当然、僕が料理できんのはご存知の子なんやけど、どうしても玉子焼きが食べたい、と。
その子は料理できるから、指導するから作れ、ということになって逃げられないことがあって。
店のレシピはあるけど、問題は、作業のところでね。
レシピにも、材料の配分しか書かれてないから、所謂基本的なことは書かれてないわけよ。
んで僕は逐一、やれ油というものは一体どれくらいの量を垂らすのか、垂らして何分くらいしたら卵を投入するのか、どれくらいずつ投入するのか、
と、確認しながら、30分くらいかけて玉子焼きを何とか作り上げたわけよ。
ちなみに記念すべき僕のその時の作品がこちら。
悪くないでしょう。
で、なんか、
ただの玉子焼きなんだけど、
他のスタッフなら、普通に注文して出来上がってきておいし〜で済むことなのに、
店でその友達と二人、できたー!つってとても盛り上がったのね。
ちなみに、この時に、アソビカイギのイベントネタでもある、
ヘタクソが、お客さんに応援されながらがんばって作るエンターテインメントの可能性を見たのだ。
上質のコンテンツを一方的に提供するのではなく、
ヘタクソコンテンツをお客さんと一緒に作るエンターテインメント。
話それた。
要は、時間はモタモタするけど、今は玉子焼きという息子のごはん用の武器が増えたから明日レトルト系が尽きても乗り切れるだろう、という話。
だが、できることならめんどくさいから作りたくない。
ただでさえ、
今日に限って、息子がYouTubeめぐりタイム短めだったんで一緒にブロックやらレゴやらで遊んでて、
本来YouTubeめぐりしてる隙にやるつもりだった事務作業が滞っておるのだ。
blogも日付ギリギリ滑り込み。
明日はどうなることやら。
ママいつもあざます。