アイディア, 問題提起, 音楽

地方ライブハウス変革案1

今日は、まず、こちらの記事を。
日本ハムの新スタジアム構想が凄い! 「入場料無し」「弁当無し」の衝撃。
 
と言っても、僕は野球には興味ないので、野球云々の話はしません。
 
今日は、所謂、地方中小ライブハウスについて。
 
実は、僕も、この日ハムのスタジアム構想と少し似た構想をライブハウスでやることを考えてたの。
 
 
 
ライブハウスの入場料撤廃。
 
 
今まで全国の色んなライブハウスに行ったけど、今まで、ライブハウスの入り口にキャッシャー(受付)を置いてるライブハウスしか見たことないんだけど、
 
これを、バーカウンタースペースとライブフロアの間に置いたらどうなの?と。
 
 
つまり、ライブハウスのバーカウンタースペースは、ライブイベントの有無を問わず、バーとして平常から営業して、
そこに入るのにチケット代は取らなくてもいいんじゃないかと。
 
んで、ライブイベントやってて、ライブが観たい人は、フロアに入る時に、フロア入り口に置いたキャッシャーでチケット代を払えばいいんでないかと。
 
 
 
現状、ライブハウスに遊びに来てる人って、関係者とか常連バンドマンとかを除けば、
その日に出てるバンドのライブを観たい人だけだと思うのよ。
 
つまり、
「今日出てるバンド、一つも知らないけどチケット代払って入ってみよう!」って人、滅多にいないと思うのよ。
 
てかバンドマンかつイベンターである僕ですら、知ってるバンドが一つも出てないイベントの為にふらっとライブハウスにチケット代払って入ること無いもの。
 
 
 
だから、まずは、観たいバンドのライブっていう特定の目的が無くとも、気軽に誰でもライブハウスに遊びに来れるようにしたいんす。
 
最初からうまくはいかんだろうけど、まずはその土台を築けたら、
ゆくゆくは、
 
バーカウンターで飲んでて、漏れ音とか聴いて、
「あ、このバンドいいかも」っつって、当日券買ってフロアに入ってくるような人も現れるかもしれんやん。
 
 
あるいは、よくTwitterで見る、
「今日○○が出てたの知らんやった〜泣」
みたいなのの、逆が起こりうるかもしれん。
 
イベントの有無は知らんけど暇だからライブハウスに飲みに行ったら、たまたま○○が出てた!観れてよかった!みたいな。
 
 
 
んで、これが、欧米の所謂パブロック文化的なものの前段階みたいになれば地方ライブハウスってもっと盛り上がるかなぁと。
 
 
ライブハウスが若者にとって最もイケてる遊び場にならないかなぁと。
 
 
 
 
昨日、高校生バンド大会でMCとゲストバンドでの出演をしてきたわけだが、
 
「初めてライブハウス来た人ー?」って聞いたら、手ぇあげた人めっちゃおってさ。
 
でも、そんな初めての人達が、初めてなのに凄く楽しそうに遊んでてさ。
 
 
もっと潜在的にライブハウスで遊ぶのが好きになってくれそうな人々をライブハウスに引き寄せんとな、と思った次第なのよ。
 
 
 
もちろん、こうやってバンド側が楽しいライブを体験させて、ライブハウス楽しい!って思わせる努力もそうだけど、
ライブハウス側も、新規の潜在的なお客さんをライブハウスに来やすくする為に、新しい取り組みをやってった方がいいかなぁと。
 
 
 
 
これ、凄く狭いハコとか、フロアとバーカン一体型のハコだと難しいかもだけど、
そうでないハコは、結構すぐ試せるかと思うんだけど、どうです?
 
 

7 Comments

  1. 良い考えだとは思いますが、バースペースであっても完全にお金かからず入れるのはどうなんでしょうか?
    少し話は違いますが、俺にはバー経営している友達が沢山居るのですが、そこに来る若者で結構な確率で見かけるのが…
    『お金が無いから(または他所で飲み過ぎたから)水だけ下さい』
    とか、厚かましい事言う若者をよく見かけます。
    安く酒を飲める様にと、ノーチャージでやってる店でもコレは違うと思います。やはりソフトドリンクであれ、一杯は店にお金払うのが常識だし、金も払わないのに席やスペースを取られるのは店側からしたらたまったもんじゃありません。
    同じ様にライブハウスのバースペースならお金払わずそこに居れると思わせては駄目と思うんです。
    なので、バースペースに入るのにワンドリンク代払う、更にライブ見るならチケット代を払うとかに支払い区分を分けるとかどうすかね?
    先生が言うのは飲みに来た(お金を使う)ついでに…というのが前提に有るのは解っているのですが、日常とは違う楽しみを提供する場なので少しでもお金は払わなければならないと言うのを思わせるのは必須だと思います。
    まぁ、全ての若者が非常識だとは思ってませんが、若い内の考えとは侮れないので(笑)

    1. ご意見ありがとうございます!
      僕としては、そもそもの『ライブハウスが日常とは違う楽しみ』というハードルを下げて、日常で飲みに行く場としての選択肢の一つにライブハウスが並ぶといいかなーと思ってアイディア出してみました。
      なのでライブハウスに限らず飲食店全般の課題として捉えると、ワンドリンク制は有りかもですね。チャージ制という曖昧な名目より、飲食店だからワンドリンクは買ってくれ、の方がわかりやすくて納得させやすいかもです。
      というか、突き詰めると、親がしっかり教えろよ!っていう教育の問題になってきますが。笑

  2. バー入場無料であればいっそのこと中もライブも無料入場の方がいいと思うんですよね
    バーよりは食事もちゃんと出しちゃって飲食店兼イベントスペースの様にした方が
    高校生も気軽に来れると思うんですよね
    高校生お酒飲めないし
    DJ→バンド→DJ→バンドの様に音が切れない様に工夫したりするのもいいと思います
    クラブには人が入るのにライブハウスに人が入らないってのは
    まぁ目的も違うかもしれませんが遊び場として機能してないだけの事だと思いますけどねー
    結局色んな意見が出ても状況が悪いってみんなが思っていても
    今のやり方を変えることが出来ないのはやる勇気が無いのか
    やっても無駄だからやらないのかは箱の経営者じゃないのでわからないですけどね

    1. ご意見ありがとうございます。
      バーよりも飲食店は同意です。わかりやすいようにパブロック文化を例に挙げたので便宜上バーとしましたが。飲食店にせよ、未成年の非行防止の為のシステムやルールは必要でようね。
      チケット代については、また変革案2でも触れるつもりなのですが、演者側にパフォーマンスの対価としてギャラが妥当に支払われるシステム構築の為には必要かな、と思ってます。ここは、もちろん演者側のレベルによりますが。
      例えば趣味の演奏を人前で披露したい程度ならチケット代なくてもいいと思います。
      クラブでDJやMCで出演してる方々にも話を聞いたら、クラブは演者にギャラを払うシステムが定着してるようですね。バンド業界は現状、ノルマ制が基本ですので、バンド側が経済的に疲弊しやすいというのも問題の一つだと考えています。
      僕も演者側なのでハコの経営は詳しくはわからないのですが、地方の現状を打破する為に議論して、既存のシステム自体を見つめ直すのは大事かな、と思って問題提起してみました。

      1. ギャラを払うシステムの為にチケット代なのであれば結局ノルマ制で良いじゃんって話になりそうなのでなにも変わらない気がしますねー
        ライブハウスを盛り上げたい人ががなにかによって考え方が変わる気がします
        大体は演者側が盛り上げたいと騒ぎます
        そして賛同するのは演者です
        なぜか自分達を知ってほしいから
        自分達にも利益がほしい
        とか大体そんな感じでしょう
        ライブハウスはどうでしょうか?
        利益が確保できれば良い
        リスクを負ってまで新しい事をしなくても経営は出来ている
        バンドが集客頑張ってくれればいい です
        結局何年も何年も意見が出るけど変わらないのは
        箱と客と演者の熱量・目的の違いでしょうね
        箱側からしたら人集める為になんでリスクしょわなきゃいけないんだ
        楽しい所って思わせたいならそう思う演奏しろ
        来やすい場所と知ってもらいたいのなら
        自分たちで宣伝しろ
        ですからねぇ
        お客さんが多くしたい 
        無料入場 
        箱の利益は飲食代+演者の参加費
        演者の利益 物販+投げ銭システム
        これが一番じゃないですかね?
        演者は実力が無ければ利益無し
        箱は良い演者の出演交渉やイベントの企画うまい食事が無ければ利益無し
        出演料払居たくないような箱ならバンドも集まらないですし
        どっちの条件も利益上げる為の基本努力かと
         

        1. 投げ銭システムは合理的ですね。すごく良いと思います。
          イベント単位では投げ銭制のイベントも時々見かけますが、ハコの基本営業スタイルを投げ銭制にまで持っていけると面白いですけどね。
          一点だけ、
          ハコの経営が現状のシステムで経営出来ているかと言うと、近年そこに綻びが出始めていて、実際にライブハウスが潰れてきたり、潰れてはないにしても厳しい経営状態であったり、というのは増えているので、
          そろそろシステム自体を見つめ直すタイミングなのかな、と考えて問題提起してみました。今なんとか維持できてるハコもバンドも、このままだと衰退の一途を辿るのではないかと危惧してます。
          論点増えるとややこしいので、ノルマ制問題については、変革案2として分けて書くつもりでしたが、
          アキさんは、本記事の時点で、僕が続編で問題提起しようとしてた問題点まで汲み取ってらっしゃるので、有意義な議論できていてありがたいです。書きあがり次第、続編も読んでいただけると幸いですm(_ _)m

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