アイディア, ビジネス, 問題提起

地域創生

僕は長崎県の諫早市で生まれ育って、高校を卒業後、大学進学の為に、福岡県の北九州市に移り住んだ。
 
そして、大学卒業後、そのまま北九州に住みついて、もう15年目になる。
 
 
大学時代は、バンドとセックスばっかり探究(探求)して、ろくに講義には行かずに過ごしたもんで、卒業には5年を費やした。
 
まぁ若かりし男子なんて、隙あらばセックスしたいってワンチャン狙ってるくらいが健全だと思う。
 
 
 
北九州って、治安こそ悪いものの、普通に生きてりゃ普通に生きれて、適度に都会で、その丁度良さが嫌いじゃない。
 
しかし、時々、福岡市内にライブを観に行ったりすると、やっぱり、親不孝通りって、いいなって思う。
 
 
ワンチャン感が溢れてて、なんかいいなって思う。
 
別に、特定の店、特定のイベントがあるってことでもなく、色んな目的で、色んな店で、乱れとる若者が道端にゴロゴロおってさ。あの通りでは乱れていても許されそうな空気が、いい。
 
 
僕は帰れなくなると困る身分なので、福岡には基本的に、車で行くか、電車で行って終電までに帰るかするんだが、
例えば、大学生だった時分を振り返ると、親不孝通り的なワンチャン感が溢れるエリアが身近にあったら、さぞワンチャン求めて入り浸っていただろうなぁと思う。
 
 
 
前述した通り、北九州も比較的都会だと思うが、しいて言えば紺屋町辺りが、朝まで起きがちな街だけど、まぁ水商売エリアなので、ビジネスワンチャン通りって感じで、親不孝通りとはニュアンスが違う。
 
 
北九州にそれっぽいエリアある?
 
ジャンル問わず、通り全部がずっと起きてて若者が騒いでる感じの。
 
僕が知らんだけなのかしら。
 
 
 
 
 
んで、僕が今日提唱したいのは、過疎地域にワンチャン通りを設けようってアイディアね。
 
 
例えば僕が生まれ育った諫早市なんかもそうなんだけど、若者が酔うてエンジンかかって悶々とし始める深夜帯になってくると、ほとんど店が閉まっちゃうのよ。
 
そんで、若者たちは、ジョイフル(24時間営業のファミレス)しか行くとこ無くなっちゃうのよ。
 
悶々としたまま、誰か同じような境遇の女子が落ちてやしないかと淡い期待を抱いてジョイフル行って、ジョイフルでドリンクバーを飲んで。
当然、ジョイフルには、行き場をなくした若者が集ってはいるものの、普通に考えてジョイフルでワンチャン展開が起きるはずもなく、酔いも醒めて、空が明るくなって、死にたい気持ちになる。
 
 
ちなみに、風俗行けよってのは違う。若者は金が無いのだ。
 
若者は素人とのワンチャンを探し求めているのだ。
 
 
 
はい、ならば、どうせ過疎地域はテナントなんか余ってるんだからさ、
 
ワンチャン通りを設けましょうよ。と。
 
そして、そこから徒歩圏内にラブホテル街を設けましょうよ。
 
通りの長さは最低30メートルくらいありゃいいんじゃないかな。
 
 
ジャンルは問わないけど、地方自治体がワンチャン通りに指定したその通りには、最低でも朝5時までは営業できる店しか出店できないとする。
 
 
 
どう?
ふざけてるアイディアだけど、わりと真面目に、
 
若者の滾るワンチャン探求心に応える環境があるって、若者の定着の大きな要因の一つだと思うんだけどなぁ。
 
 
 
でもこれって、店を一つ経営するのとは、わけが違うからなぁ。
 
地方議員とかになって、開発するしかないかなぁ。
 
 
どこか、過疎ってる地方で議員目指してやってみるしかないのか。
 
 
 
 
選挙、敗けるだろうな…。
 
 
 
 
 
 
      

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