先月の自分の誕生日あたりを機にこのblogをやり始めたので、今年の嫁からの誕プレはbluetoothのキーボードにしてもらった。
で、こんな感じで、仕事の隙間時間にblogネタを思いついた時にはささっと下書きしてる。
これ、畳んだら、
こんな感じに、だいぶ細くなるんで、最近はこれを持ち歩いて、PCの前にいない時でもささっと取り出して書いてる。
短い文章は直接iPhoneからフリック入力でもいいんだけど、長文になるとキーボードの方が楽なもんで。
とか、今は言うてるけども、7〜8年前まで、僕、PCは全然使えんで、極力アナログでやってた人間だったの。
キーボードなんか、1文字ごとに目で一生懸命どこにあるか探して、人差し指だけでプルプルしながら押してて、タイピングが速い遅い以前のレベルだったもんね。
んでまぁ、大学卒業後に、職を転々として、ニート三回して、
さすがに多少はPCできんと、職が限られてくるなぁとか遅ばせながら気づいて、職業訓練行って、ExcelとWordだけ覚えて。
その時にタイピング練習もやらされたんで、それなりに速く打てるようになった。
そんな程度の知識で、今は偉そうに若者にExcelとWordを教えてる。
そういや、職を転々としてる時に、バンドとの兼ね合いもあって色んな縛りの中で職探ししてたけど、
『簡単なPC入力できる方』とかいう条件で諦めた場面が結構あって、
そんな時、僕はいつも、「携帯の入力は速いんだけどなぁ。携帯のキー配列のキーボードとか誰か作ってくれんかなぁ」って思ってた。当時はガラケーね。
今でこそキーボードのが速く打てるようになったものの、
キーボードって、いったんちゃんと練習せんとタッチタイピングとかできるようにならんからさ。
今だと、スマホサイズのフリック入力キーボードみたいなの誰か作ったら、めっちゃフリック入力速いギャルとかの雇用創出になったりせんやろか。
調べてみたら、ソフトをPCにインストールして、スマホをそれに近い感じにはできるっぽいけど、
もっと10キーだけのキーボードみたいに手軽なやつ無いのかな。PCに繋ぐだけなやつ。
そもそも需要ないんかな。
何年か前に、誰かがキーボードはいずれ無くなる、とか言ってたけど、なかなか根強いよね。
その誰かは、音声入力の技術も進んでるし!とか得意げにしょーもないこと言ってたけど、音声入力とかTPO的に限られてくるやん。
眼球の動きとか、脳の電流的なの読み取ってとかの技術が、より手軽に使えるようになる方に期待するのは、まだわかるけど。
まぁでも、それも、いうてそのへんの技術って、まだ比較的に大掛かりな装置やし、
キーボード打てる人材探す方が企業としてもコストかからんやろしな。
そんなんに比べたら、フリック入力キーボード作って、LINEとか打つのめっちゃ速い人の雇用つくる方が現実的じゃない?
そうでもない?