昨日は佐賀GEILSにて、Stew Heddでイベント出演してきました。
1つ前の記事でも触れた『面白くて、カッコイイ人達』という我々の企画にも出てくれたうちの4バンドが出てて、当然に楽しかった。
いわば、ストレートにカッコイイことやるバンドというよりは、何かしらの面白い要素を加えた曲者バンドが集ったイベントだったので、
このblogっぽく、
バンドのマーケティングと、大衆がどこまで製作者の意図を読むのかって話に繋げようかな
って昼まで思ってたんだけど、もうビール飲んだし、今回は普通に素敵なパンクロックの話にしよう。
昨日は、音的にはジャンルがバラバラだったんだけど、打ち上げで音楽のルーツの話になってさ。
某バンドとRANCIDの話で盛り上がって、打ち上げの大半の時間を費やした。
ちなみにこれは、僕のiPhoneで撮ったRANCIDのティムの生写真。素敵。
ちなみにちなみに、Stew Heddの入場SEに使ってるTRANSPLANTSはティムのサイドプロジェクトです。
さて、僕がバンド始めたきっかけは?と問われると、それはBRAHMANということになる。
中学生の頃、それまでも比較的、音楽は好きな方で、所謂J-POPを聴いて、「この曲好きだなー」とかって感想は、しばしば抱いてたんだけど、
ある日、SPACE SHOWERでふいに流れてきたBRAHMANのdeepを聴いて、初めて、音楽に対して「かっこいい!」という感想を抱いた。
※正確に言うと、このバージョンじゃなくて、シングルバージョンで当時MVもあったんだけど、古すぎるのか見つけれなかった。
んで、ここからHi-STANDARDにいって、所謂AIR-JAM世代のメロコア聴き漁って。
高校生〜大学生の頃にかけて、海外のメロコア(厳密には海外ではメロコアってジャンルは無く、パンクロックに括られるらしい)に進んだ。
NOFXとかBAD RELIGIONとかの、所謂FAT系とかEpitaph系ってやつ。
その後、SYSTEM OF A DOWNをきっかけにヘヴィ系に進んだけど、これ以降はまぁ今のバンドからは特に意外性もないし、
今日は僕はメロコア、パンクロックの話をしたいんだ!
いや別にしたくないな。
聴かせたい。
みんなに至極のパンクロックの至極のメロディーを聴かせたい。
昨日はほとんどが海外パンクロック談義だったんで、今日はもう、そんな気分のままなんで、海外パンクロックの個人的に最高に泣きメロなやつをどんどん貼ってくという、雑な記事にしよう。
だってビール飲んでるんだもん。
じゃあまずは昨日盛り上がったRANCIDのfall back down。
いや、選べんくらい名曲だらけなんだけど、これ、ふなくんの結婚式で一緒に演奏したからさ。
『俺が落っこちても、お前がまた助けてくれる。俺が落っこちても、お前が友達でいてくれる。』
なるほど、ふなくんは僕との友情に絡めて、この曲にしたんだなって思って、
MCで和訳の話したら、ふなくん、当日そこで初めて歌詞の意味を知ったみたいだった。
歌詞知らんけど好きだったらしい。
別にいいんだけど。
はい次。
NO USE FOR A NAMEのInternational you day。名曲。最高。
ちなみにボーカルのトニー・スライが亡くなって、
彼の親友だったLAGWAGONのジョーイがトニーのトリビュートでカバーしてるのだが、それもまた素晴らしい。
ちなみに、これがジョーイのカバー。
この流れなんで、じゃあ、LAGWAGONのMAY16。
良い。
そして、個人的『まだ観れてないけど死ぬまでに生で観たいバンド パンクロック部門』第1位のMillencolinでFinger crossed。
彼等も代表曲って選ぶの難しいけど、この曲、自分の結婚式で嫁と演奏したってのもあるので。
あ、ちょっと待った。
個人的『まだ観れてないけど死ぬまでに生で観たいバンド パンクロック部門』同率1位のDESCENDENTSがいたな。
これも曲迷うけどFILMAGEっていう彼等のドキュメンタリー映画観た人なら、この曲で納得してくれるだろう。
てか、これホント観てほしい。DESCENDENTS好きはもちろん、あんま詳しくないって人も。
バンドマンなら、何なら一曲も知らなくても観る価値あると思う。
単純に、バンド続けようって思える。
観て。
https://www.amazon.co.jp/FILMAGE:-STORY-DESCENDENTS-ALL-《BOXAGE/dp/B00TE8WILS
ちなみにこれアフィリエイトじゃないですから。ここから買っても僕には何も入りません。ただ観たいと思ってくれた人の探す手間を省きたかっただけ。