問題提起, 技術

虚礼廃止

ビジネスシーンにおける
儀礼的なコミュニケーションて、そろそろいらなくない?
紙ハガキの御礼状とか年賀状とか、すごくわかりやすく無駄でいらない例だけど、
ビジネス上のやり取りもさ、メールでよくない?
てか、メールの方がよくない?
紙媒体を用いる機能的メリットが見当たらないのよね。
コストかかるし。
ってなことを、
大量の封筒に、宛先を印刷したラベルシールぺたぺた貼りながら、考えてる。
あるいは、大量にコピーした印刷物を配布しながら、考えてる。
 
 
 
こういう問題提起に対して、
大事な要件は紙媒体の文書でなきゃマナー的にどうこう、とかって価値観を持ち込んでくるような相手とは、ことビジネスにおいては関わらんでいいんじゃなかろうか、とさえ最近思う。
勿論、相互に既得権益で成り立ってる集団同士は、勝手にやり合ってたらいいと思うけど。
 
 
伝統・慣習を建前に、新しい技術を取り入れるのを拒むのって、大体が既得権益で満足してるから変革を面倒くさがってる奴等だよね。
こんだけIT技術があらゆる分野に浸透してきたんだから、そういう人達は、そろそろ淘汰されてってほしいなぁ。
 
 
 
ちなみに余談だけど、僕は社会人になってから一度も仕事上の関係者に年賀状を出したことがない。送られてきたものにも返事を出したことがない。金と手間と時間の無駄だから。
勿論、ビジネスを排除した関係については、この限りではないけどね。
顔が見たい。声を聞きたい。触れたい。
それらは合理性や利便性が必ずしも優先されないコミュニケーションだから。
 
 
 
念の為、再度強調しておくけど、
僕が排除すべきって思ってるのは、あくまで、”ビジネスにおける虚礼とそれに付随する無駄なコスト”だからね。
たまに、すごく頭悪い人とこういう話すると、
紙で読む文章の素晴らしさが〜とか、的外れの意見を返してくるから、一応、ね。
そんなもん、この時世に自費で金をかけてCDなんてもんを作ってる側なんだから、そんじょそこらの人より理解してるつもりさ。

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